米国国際開発庁が支援、バングラデシュで食用魚追跡ブロックチェーン

本記事では、持続可能な社会づくりに関する議論やブロックチェーン活用等について、原典が英語のニュースをご紹介します。

漁業と水産養殖の改善を通じて、水産業者の生計を強化し、貧困と飢餓の撲滅活動をしているWorldFishという団体があります。この団体は400人を超えるスタッフを擁し、アジア、アフリカ、太平洋地域に7つのオフィスをもつ大規模な組織です。

この団体はバングラデシュで “Feed the Future Bangladesh Aquaculture and Nutrition Activity (BANA)” という、2018年から2023年までの5年間のプログラムを実施しています。これは、アメリカ政府の国際開発庁(USAID)が、24.5百万ドル(約26億円)という大規模な支援を行う事業です。

このプロジェクトの中でブロックチェーンを使用することとなったようです。養殖で生産された食用コイの迅速な市場投入と販売のために、ブロックチェーンでサプライチェーンの追跡を行い、提供するコイの品質を保証する狙いです。ブロックチェーンにはIBMのIBM Food Trustを活用するようです。

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メディア:Ledger Insights
掲載日:8月28日

弊社は、創業時から、こうした経済開発、社会開発事業においてブロックチェーンが適用される時代が来ると考えていました。そうした事例が、早速現れたと感動しています。

USAIDは市場システムを活用する支援プログラムに力を入れる有力な国際開発援助機関です。ブロックチェーンの社会的な事業での実装は、世界的にしばらく実証期間が続くと思いますが、ひとつ事例が現れたことは、国際開発援助の世界にブロックチェーン実装の大きな波が来ることを予見させます。

トークンエクスプレス株式会社では、国内外の持続可能な社会づくりに寄与する事業・プロジェクトの企画、構築、運用サービスを提供しています。ブロックチェーン技術に知見がありますが、その利用を前提とするものに限りません。
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