ESG投資への意識を高める”事件”、連続する2020年

ESG投資の特に社会面(S)への注目を高めるきっかけとなったのは、新型コロナウイルス感染症の流行でしたが、それまでESGの中心を占めていた論点は気候変動への対処でした。

その気候変動への危機意識が再度高まるきっかけを、米国カリフォルニア州の山火事が提供しています。カリフォルニア州では、山火事が引き金になり、気温が49.4℃(華氏121度)にまで達しました。

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記者:Jeff Remsburg @INVESTOR PLACE
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カリフォルニア州の知事は「気候変動が起きているか否かという議論は終わりだ。カリフォルニアに来て自分の目で確かめるといい」と訴えたといいます。

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また、山火事の影響で記録的な気温になり、記録的な熱波に対処するために電力供給が能力の限界にまで近づいているといいます。カリフォルニア州は過去10年間で太陽光発電の能力を大幅に増強し、風力発電の能力もそれなりに増やしてきたものの、山火事による火災雲により、その発電効率が下がっています

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メディア:FT, 日本経済新聞
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日中であっても空が暗いオレンジ色に染まる衝撃的な光景と、電力不足という生活面も含めた負の影響等が相まって、気候変動対策への関心は否が応でも高まります。ESG投資への資金流入は更に加速するかもしれません。

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