発展途上国と先進国をつなぐ取り組み、ブロックチェーンは特異点か

本日、ブロックチェーン技術の専門家やブロックチェーン企業のビジネス部門の方、そして国際開発のエキスパートたちが一同に会し、途上国開発における同技術の活用可能性について議論するという、大変エキサイティングな場に出席させていただきました。

その議論は、普段あまり接点のない業界の方々同士の出会いの場であったことから、貴重な気づきが多くありました。

ブロックチェーン技術は日々進化しています。技術者たちはその技術の進化に貢献するために常に腕を磨いています。一方で、持続的な社会づくりのためにブロックチェーンが活きる機会は、技術そのものとは離れた社会の中にあります。そうした機会をみつけられるのは、日々社会の課題と向き合っている専門家たちです。

このように異なる分野の専門家たちの間に、ギャップが生まれてしまうのは致し方ありません。しかし、真に社会をより良くするためには、そのギャップを埋める仲介者が存在するべきです。そうした仲介者の重要性について、つい最近のForbesの記事が指摘していました。

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(虹彩スキャン、水耕栽培そしてブロックチェーン:どのようにイノベ―損が世界の飢餓との闘いに貢献するか)
記者:David Vetter @Forbes
掲載日:9月22日

上記記事において、開発途上国の新興企業と先進国のメンターとのマッチングの場を提供する機会の提供者として、国際連合世界食糧計画(World Food Program, WFP)のInnovation Acceleratorプログラムが紹介されています。

国際開発機関が、開発途上国に所在する主体と、先進国の主体とをつなぐ機会を提供する取り組みは過去も現在も数多く存在します。しかし、社会の在り方に変革をもたらしうるブロックチェーン技術について言えば、当該技術が社会をより良く変えるチャンスを知る専門家と、その技術の専門家とは、その潜在的な相性がいいにも関わらず、ギャップが大きくなりがちです。そのため、両者のマッチングの機会提供は、他のコンビネーションよりも、費用対効果が大きいものと言えるかもしれません。

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ブロックチェーン技術に知見がありますが、その利用を前提とするものに限りません。
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