MAGAZINE 情報発信

トークンエクスプレスの2021年

紺野 貴嗣

新年明けましておめでとうございます。

トークンエクスプレス株式会社は、2019年10月に事業開始して以来、2度目の新年を迎えました。弊社を支えてくださるお客様、サポートしてくださる皆様、弊社メンバー、そして弊社メンバーの家族の皆様、いつも本当にありがとうございます。

2020年は世界史の教科書に刻まれる年となりました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、これまで意識することが少なかった社会の側面を目の当たりにする年だったと思っています。

そのような年に、いや、そのような年だったからこそなのかもしれませんが、弊社はそのビジョンとスローガンを刷新し、併せてウェブサイトも一新しました。この記事では、2020年を私なりに振り返り、2021年に取り組んでいきたい事柄について述べさせていただきます。

目次

  1. 2020年に目の当たりにしたこと
  2. 2020年にトークンエクスプレス株式会社が行ったこと
  3. 2021年にトークンエクスプレス株式会社が取り組むこと
  4. おわりに

2020年に目の当たりにしたこと

社会に支えられて生きる、その一員としての個人

2020年は、自らの生活で大切なもの、優先すべきものを見つめなおした年でした。「自分が気付かぬうちに災厄の媒介者になりうる」という感覚をもちながら、「不要不急の外出を控える」という言葉に触れるたびに、自らの行動を客観視することとなりました。

同時に、医療関係者、食料品や生活必需品の生産・流通にかかわる方々、交通機関の運行に携わる方々など、公共性を備えた職業の存在も再確認しました。そうした公共性を備えた仕事に対して、社会と個人は、十分に報いていると言えるでしょうか。もし十分に報いていないとすれば、どのような社会の仕組みを設ければ、それを是正できるようになるか、考えさせられました。

都市と地方、地方分権

東京、大阪、札幌、名古屋など都市部での感染症リスクの大きさと、地方部の医療のキャパシティーの脆弱さが浮き彫りとなり、都市と地方双方の、それぞれが持つ弱点をはっきりと認識する機会でもありました。

都道府県知事の決断と行動力に、かつてないほど注目が集まりました。GoTo政策をめぐる中央政府と地方首長とのやり取りをみていくなかで、今後、地方分権が進められていくうえでの、政府と自治体の制度整備の状況、そしてその覚悟のほどを見た思いがしました。

人がまばらな銀座の街角をみた際に抱いた、奇妙な感情も忘れることができません。以前の銀座の賑わいから、海外からの旅行者を除いた場合に、銀座が拠って立つことができる顧客ボリュームが明らかになりました。別の言い方をすれば、他国と切り離して日本だけで経済を回そうとする場合の、厳しい現実を確認させられました。

グローバルにつながる世界、抱えていたリスク

海外からの旅行客同様、モノの移動が止まることによって、モノの生産において他国へいかに依存していたかを体感することとなりました。春頃のマスク欠品騒動が象徴的な事例です。布マスクの生産に政府が多額の費用をかけたことで、他国へモノの供給を依存することのリスクの大きさが、数値化された貴重な機会ともなりました。

あっという間に世界に広がった新型コロナウイルスの感染からも、グローバルにつながる世界を再確認したといえるでしょう。一方で、新型コロナウイルスへの対応を意図的に行わなかったブラジルのボルソナロ大統領に象徴されるように、同じリスクが世界で同時に発現したとき、そのリスクへの向きあい方には、それぞれのコミュニティの置かれた状況や考え方の違いによって全く異なるのだという、多様性が見て取れる機会でした。

2020年にトークンエクスプレス株式会社が行ったこと

前節で述べたとおり、2020年は、個人の生存は何によって、どのように支えられているのか、個人と社会がどのような関係にあるのか、さらには世界はどれほどつながっているのかについて考えることの多かった一年であったと思います。

そのようななかで弊社は、世界を見つめ直し、自社が何をできるのかの議論を重ねました。その結果、ビジョン(理想とする世界像)とスローガンを新たに設定し、同時にウェブサイトのデザインも一新するというチャレンジをしました。

ビジョン: ビジネスによる社会的価値の創出をみんなが目指す世界

スローガン: 「社会的価値」をビジネスのチカラに

弊社は、創業時から「持続可能な社会づくり」と「価値の流通」にコミットする企業という柱がありましたが、お客様やメンバーと対話を重ねる過程で、弊社のアプローチがさらに明確になった結果、上記のビジョンとスローガンに至ったものです。本稿では詳しく述べる紙幅がありませんが、弊社が取り扱う「社会的価値」とはどういうものかについても、我々なりの答えを出すことができました。

上記ビジョンとスローガンを明確にしたうえで、社会的価値を経営資源として収益を生み出すビジネスの構築を目指すお客様の事業に、複数携わらせていただく中で、弊社独自のメソッド等を蓄積していくことができました。

2021年にトークンエクスプレス株式会社が取り組むこと

社会的価値を経営資源として活用する、社会的にも経済的にも大きな価値を生むビジネスを生む、そのお手伝いをする。これには今年も引き続き取り組みます。たくさんの実績を積む中で、弊社のサービス・パッケージをさらに磨き上げ、お客様へご提供する付加価値をさらに高めます。まだお客様の中で言語化されていないニーズに対しても、的確に、かつ120%お答えできるように精度を上げることに注力します。

一方で、弊社のビジョンである「ビジネスによる社会的価値の創出を皆が目指す世界」を作るためには、大きな仕組み(エコシステム)への関与を増やしていく必要があります。ESG投資、インパクト投資等を通じて、社会的価値を持つ事業・企業に対して金融業界が注目度を高めています。しかし、そのエコシステムはまだまだ黎明期であり、発展途上のセクターだと言えるでしょう。

弊社は、そうしたエコシステムの発展のためのささやかな貢献として、「持続可能な社会づくりに、収益を向上させつつ企業がどのように貢献できるか」という視点での情報発信を重ねてきました。本年も引き続き、企業経営者様はじめ、実業に携わる方々にとって有益な情報発信を行っていきます。

TOKEN EXPRESS MAGAZINE(トークンエクスプレス株式会社の情報発信)

また、2021年は、この情報発信に加えて、「ビジネスによる社会的価値の創出を皆が目指す世界」の基盤になりうる商品・サービスの開発を進めていく計画です。旧年半ばから実験を重ねているところですが、本年何かカタチにしていきたいと思っています。

おわりに

本記事の最後までお読みいただきありがとうございました。

2021年も、前半は少なくとも、新型コロナウイルスとの戦いを続けなくてはならなさそうです。この災厄がもたらす社会の変化に目を凝らし、「ビジネスによる社会的価値の創出をみんなが目指す世界」の実現に向け、弊社が何ができるか、厳しく問い続ける一年としてまいります。

そのうえで、ビジネスが持つ社会的価値を「見える化」し、拡大し、社会的にも経済的にも価値のあるビジネスをつくるお手伝いに、旧年以上に取り組んでまいります。もしご関心ある方いらっしゃれば、お気軽に下記「トークンエクスプレスに相談する」ボタンからご連絡いただければと存じます。

このチャレンジに、弊社と一緒に立ち向かってくれる仲間を大募集中です。社員としてご参画いただくのでも、業務委託でも、フルタイムでもパートタイムでも、地方からでも海外からでも構いません。少しでも興味を持ってくださった方がいらっしゃれば、お気軽に下記「トークンエクスプレスに相談する」ボタンからご連絡いただければと存じます。

本年もトークンエクスプレス株式会社をどうぞよろしくお願いいたします!


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弊社は、「<社会的価値>をビジネスのチカラに」をスローガンに、御社のビジネスにおいて、社会課題の解決に寄与する側面の見える化・拡大・発信をお手伝いし、利益増大に貢献します。
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